AYNIW TEPO Bass 堀 一也の記憶ブログ

AYNIW TEPOのベース堀 一也によるBlog日記

noidのMagical Colors Nightを観た

金沢の地へ。

 

昨年末に大阪で共演した際に、シンパシーを感じたnoidという金沢のバンド。

 

これは彼らが継続しているイベントで、過去開催されたものも内容が素晴らしく、会場選びにもこだわりを感じて強く共感していた。

 

そのMagical Colors Nightに美里と二人で遊びに行ってきた。

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奈良から京都まで近鉄特急、京都から特急サンダーバードに乗り込み終点の金沢まで計3時間くらい。

 

 約10年ぶりの金沢の街は少し違って見えた。

 

城下町に流れる小川を目で追った先に、遠く雪の積もる高い山が連なっていて、その景色は言葉が詰まる程美しかった。

 

金沢駅近くと勘違いして美里が抑えてくれた宿がたまたま会場のsocialから徒歩4分のところで、美里はそのミラクルにはしゃいでいた。

 

会場はカフェバーという感じ。お菓子なんかもありつつ奥にはライブスペースが広がっていた。

アコースティックステージとバンドステージの2つが交互にやる感じ。奈良にもこんな場所があればいいなと思った。

 

ROTH BART BARONからゆっくり観れた。

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そして主催のnoid

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王舟さん

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ノルウェーから来日ツアー中のHAJK(ハイク)

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皆素晴らしいステージだった。

主催noidのライブはかなりグッと来た。

あのライブだけでチケット代の価値があると感じた。

 

FLAKE RECORDSのダワさんが日本での音源をリリースして今回ツアーを組んでいるHAJKも素晴らしいバンドだった。曲とコーラス、表現力の高さに驚いた。

 

ノルウェー人に長崎カステラを食べてみて欲しかったのでカステラを差し入れた。

我々の音源を渡すと彼らの音源と交換してくれた。

 

音楽と住む街への愛情でしかない素晴らしい夜だった。

 

 

そしてこの日音響を担当していたアキラさんに14年振りくらいに再会。

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左アキラさん、右さんちゃん(noidドラム)

 

彼は名古屋でmusic farmというライブハウスをやっていた人で、自分が20歳〜24歳くらいまでやっていたバンドを何度も面白い組み合わせのブッキングに誘ってくれていた。

 

中島らもさんと共演させてもらったのは今思うと奇跡だし、最近ZAZEN BOYZを脱退した吉田一朗君がやっていた12939dbともアキラさんのブッキングがきっかけでよく共演した。

 

行きたい場所に行って良くなかったことなんてないが、本当来て良かったと思った。

 

 

今日は観光。