ゴールデンウィーク
昨日あったエピソード。
ダイソーに生活用品を買い出しに行き、レンタルしていたSTAR WARS最後のジェダイを返却し、帰って作業の続きをやろうと急いでいると目の前に知らない女性が現れた。
カンボジアの子供に募金をお願いします、と書かれたカードを渡された。カンボジア人と思われる。
無理矢理に道を塞がれたのと押し売り感の強さに少しイラッとして、急いでいるのでと断って横に身体をそらすとまた道を塞がれて行かせてくれない。
こっちの言い分は全く聴いてくれず、募金をとりあえずお願いしますと札がかなり入った封筒(50〜100万くらいは入ってた)を拡げて見せて来た。とにかく金を入れろと。
特に説明もなく札を入れさせようとするその根性にイライラが止まらず、募金する時は自分で調べてするからと強く言うと、呆れた感じの顔で俺に分からない言葉でののしるようなことを言いながら立ち去った。
その時の彼女の役立たずを見るような馬鹿にした顔がまだ忘れられない。
イエローモンキーのJAMを熱唱したいと思った。
俺の心が狭すぎたのか、そんな自問自答を繰り返しながら帰宅した。
昔オーナーに怒られるからレジに置いてる募金箱のお金を売り上げに入れようとしていたコンビニの店長のことをなぜか思い出した。
こういうなんだかやるせない、悲しい気持ちになるとブルースは加速していくわけで。
レコーディングが終わり、生活に平穏が訪れたかのように見えたが今は幾つか詰めの作業に追われている。
アルバムの全体が見えてくると、この曲のここは少し変えたいみたいなのが出て来たりするわけで。
今日は朝からその幾つかを終わらせた。
光には光の言い分、闇には闇の言い分が存在する。最近の時事ネタを見ていて思う。
自分がどう在るのか、それが大事だ。