寿司
今日は爆睡の中、突然のともえメンバーからの電話。
レコードプレス工場からBeautiful Vibrationsのテストプレス (不備がないかチェックする為の仮の完成版) が届いたのだが、聴いたところ原曲よりテンポが早くなっているとのこと。
少し焦ったが、まずはすぐに業者に確認を取るようにお願いをして、もう一度眠ろうとしたが心配で眠れない。
結局テンポが早いのは自宅のプレーヤーの故障のせいだったとのこと。
胸を撫で下ろしたが、もう目が冴えてしまって無睡眠で会社に出勤。
毎日何が上手くいったのかいってないのかを気にする日々だが、メンバーで仕事は分担できているので助かっている。
明日からは奈良に帰ってスタジオ。
事務作業ばかり最近やっているので、メンバー揃って音が出せることがシンプルに今は嬉しい。
映画メッセージとブレードランナー2049をゆっくり観ながら寿司が食べたい。
ドゥニ ヴィルヌーヴ監督の、耳鳴りが聴こえて来そうなくらいの静寂の世界に包まれながら寿司が食べたいのだ。
と、今日は勝手なことをただ言っていたい日。
田川さんに頂いた2006年のSTUDIO VOICEを少しずつ読んでいる。世界中がワールドミュージック熱マックスだった時期かもしれない。
欧米圏外の世界でも特筆すべき音楽シーンの話。内容も面白いがまず表紙のジャケットが最高だ。
開拓心、人間は避けて通れない。