AYNIW TEPO Bass 堀 一也の記憶ブログ

AYNIW TEPOのベース堀 一也によるBlog日記

広島ぁ、宮島ぁ、厳島ぁ!

旅と言うには短いが、また少し広島に近付けたような、気持ちの良い滞在だった。

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(photo by Misato)

 

今回はギターの要が兼任しているnilescapeとも共演だったので、途中のサービスエリアで合流したり、たった一日のライブ移動だが久しぶりにツアー感を味わった。

 

会場のCave-Beはステージが広く爆音が鳴る、老舗感のあるライブハウスだった。

 

主催のBitch Lunch Boxにも1年ぶりに再会。

イベントをサポートしてくれた地元のAbouTersも自分がkacicaの時、10年以上前に広島や岡山で共演しているバンドだった。

 

否が応でも昔の話で盛り上がる。

お客さんもkacicaの時から応援してくれていたけど数年会っていなかった顔ぶれが集まってくれた。今回はAYNIW TEPOを見てもらう事が出来て嬉しかった。

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(お客さんの写真を拝借。いつもありがとうございます)

 

皆素晴らしいライブをしていたと思う。

今が鳴っていた。

 

お客さんもかなり入っていたし、物販も動いていたので広島という場所が一層好きになった。

ありがとう、そしてこの先も繋げていきたい。

 

我々のライブには間に合わなかったが、イベント終演後にSTEREO RECORDSの神鳥さんが会いに来てくれた。国内でも有数の名店レコードショップ。広島が好きな理由の一つにこのSTEREO RECORDSが上がる。

 

前作FLOWERSも置いてくれて、今作もよろしくお願いますと伝えて来た。

神鳥さんと音楽談義に花が咲いている間にメンバーが機材を片付けてくれていた。

 

その後ホール内で打ち上げをして、そのまま2軒目、3軒目とハシゴする間にいつものように少しずつ散り散りに皆帰っていった。

 

せっかくベッドや枕が良いと評判のホテルだったのにベッドに倒れ込み、目を瞑って次に目を開けるとチェックアウトの時間だった。特に何も味わえずに慌ててホテルを後にした。

 

そして宮島へ。

JR広島駅から25分くらい電車に揺られ、そこから10分程フェリー。フェリー駅すぐ近くの有名な老舗であなご飯弁当を買って食べた。控えめに言っても絶品だった。

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宮島に着いてからは潮が引いた状態の厳島神社の大鳥居を堪能し、居心地が良かったのでついゆっくり散策していたら、最後宮島を出る頃には大鳥居にすっかり潮が満ちていた。

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束の間の休息。

 

要とnilescapeボーカル久堀氏と合流し奈良に深夜戻り、朝からまた長崎へ移動。

 

ありがとう広島。

次はリリースツアーで来れたらいいな。