新しい部屋
長崎出島から同じ市内の魚の町というところへ引っ越した。
やっとレコードプレーヤーを設置したのでCARDの "新しい部屋" を早速聴いている。
今日は退去する部屋の掃除へ。
不動産屋には清掃業者が入るので掃除しなくても大丈夫ですよと言われたがそういうことではない。
引っ越しの数日前から、荷づくりで生活のペースは乱れ、音楽はまともに聴けないし作業もできない、緊張までして少し辛い日々だった。
できるならあまり引っ越しはしたくないものだな。
ただ、この新しい部屋は陽当たりも良く、ベランダも広くて気持ちが良い。
家の前にはめがね橋という観光名所があり、川沿いは公園になっていてゆったりとした雰囲気。
夕方川沿いの道を歩きながらここで良かったと心底思えた。
それから作業スペースが完成。
ベースを繋いで弾いてみたが近所への音漏れもほとんど無さそうで安心している。
映画の話。
昔一度観たタクシードライバーがまた観たくなって借りて来て観たが、やっぱり今回も不思議な気持ちになった。なんとも言えない、社会と人間の歪みを見るような映画。
若かりしロバート・デニーロとジョディ・フォスターはとんでもなく異才を放っていた。
"新しい部屋"
この曲好きだなぁ。