オブスキュアレーベルへの想い
今日田川さんから素敵な贈り物を頂いた。
度々日記にも登場している、ソウル、レゲエ、ヒップホップ、ジャズにおける俺の師匠。
「20年近く俺は持って満足した。好きな奴が持っている方がレコードも喜ぶ。」という粋なワード共にコレ。↓
(Obscure No.2)
Brian Enoがアンビエントシリーズの初作Ambient 1:Music For Airportsを出したのが1978年。
その数年前に彼が作ったObscureレーベルからリリースされた10作品にはその初期衝動というか片鱗が詰まっている。
その作品の制作に参加しているアーティスト達も素晴らしい人ばかりで、Brian Enoというフィルターを通ることでその実験的な音達、化学反応にも名前が付いて、No.10まで、作品各々が特別な光を放っている気がする。
ジャケットは全作品ほぼ同じでシリーズ感あり。Penguin Cafe Orchestraの名盤1st、あの鳥人ジャケは後からそうなったのだとか。
10作品をコンプリートしたいが、度々出品されるオークションで敗北し未だ叶っていない。
(アンビエントの元祖みたいな曲とアレンジされたカノンが3パターン入ったNo.3)
クリエイティブ且つ意義のある作品達を未来に強烈に残る形で出したObscure。
レコードを頂いたお陰でこのレーベルへの強烈な憧れが猛烈に蘇って来た。
AYNIW TEPOのアルバムもどういう形でリリースするのがベストか。最近毎日考える。
そもそも何がやりたいのか、そんな事をぼーっと考えている。
相談できる方、話聴いてくれる方探しています。
洗濯を控えると晴れる。
梅雨いと手強し。