AYNIW TEPO Bass 堀 一也の記憶ブログ

AYNIW TEPOのベース堀 一也によるBlog日記

西成エイリアン

最近ハマっているクレイジージャーニーというTV番組でナイジェリアのマココという世界最大の水上スラムを特集していた。そこには10万人〜20万人が暮らしていて

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(画像拝借しております)

 警察も介入しないので、完全な自治区の様な状態で一帯を仕切っているグループの中のルールで生きているらしい。住民は経済が急成長するナイジェリアの中で漁師などを営んでそこそこ稼いでいるらしく、所謂スラムのイメージとは違うらしい。

詳しくはYoutubeに上がってたんでそれを見てみて下さい。

 

これを見て第九地区という映画を思い出して今日はそれを観ていました。第九地区の舞台は南アフリカで地球に瀕死の状態で難民として降り立ったエイリアン達を政府が隔離するという思いっきりアパルトヘイトの話なんですが、大好きな映画です。観たことがない方は一度観てみて下さい。アマゾンプライムで観れます。

 

もう7年くらい前だったか、第1期Crypt CityのメンバーであるギターのSebが面白い映画があると言ってDVDを持って来てくれてLOSTAGE拓人の家で観たのが初めてだったと思う。その時は映画も公開されるまだずっと前で、白いDVDにも表に「西成エイリアン」と書いてあって、そのタイトルに皆で爆笑した記憶があります。後々に第九地区という邦題で公開された時は、あっ西成エイリアンや!てなりました。なぜあれをSebが持っていたのか今でも謎です。

 

とにかくアフリカは何もかも深い。

憧れもあるが怖さもあります。

 

今日は一日中、個人的なビート作りしてました。あとRHYEの新譜を聴いていて、ライブを観てみたいアーティストだなぁと思っていたところ調べてみると5月に来日。大阪観に行こうと思います。Nils Frahmも5月。誰か一緒に行きましょう。