沖縄に居た
2泊3日、アルバム制作の打ち上げと銘打ってAYNIW TEPO達は沖縄へ。沖縄経験者の要と奥さんがプランニングしてくれた。
沖縄とは長い付き合いになりそうな、そんな予感がしている。
初日は那覇空港に着いて、国際通りと呼ばれる街のメイン通り付近で沖縄そばを喰らい、首里城へ。
島国として周辺国と付き合い、個性見せながら生き抜いてきた沖縄の歴史。楽器の展示もたくさんあった。交流の中で音楽も大切な役割を果たして来たに違いない。
夜は沖縄料理をひとしきり食べて宿へ。
海の見える部屋とサービスがとても良いホテルだった。
2日目は美ら海水族館へ。
ここは間違いなく今まで観てきた水族館の中でも断トツのナンバーワンだと感じた。
ジンベエザメが2匹とマンタがメインの巨大水槽の見せ方や造りも勿論美しかったが、サメの身体の作りや生態を詳しく解説した標本を展示してある部屋や深海を再現した水槽、滅多に見られない深海魚もたくさん見られたのに興奮した。
美ら海水族館の付近一帯がそういう好奇心や勉強心をくすぐる施設が集まっていて、一度では回りきれないのは少し残念だった。
途中道の駅でご当地土産を買い、夕食はBeef & Beerというお店へ。
肉メインのコース料理。前菜からデザートまで、ビールやワインもどれも素晴らしく、コストパフォーマンスは抜群だった。
ここはかなりオススメなのでぜひ沖縄行く方は味わって欲しい。
3日目は早めの飛行機だったので、その前に国際通り付近の朝市エリアを見て歩いた。大阪鶴橋の朝市を思わせるディープエリアでかなり楽しめた。
今回、渦中の辺野古付近も通ったがゆっくりこの目で見て考える時間を作ることは出来なかった。観光地としてではない感覚で次回はゆっくり見て回りたいと思った。沖縄の人とも知り合ってみたい。
最後に沖縄での戦利品を紹介。
途中で寄ったいい雰囲気の雑貨屋さんでジャケが気になったCD2枚を聴かせてもらって購入。
ベルリンに住んで活動しているSayakaStarというDJの方で、三宅洋平氏のHAISAI RECORDSからリリースされた作品。
ヨガの為に作られたアンビエントアルバムとテクノアルバム。
ジャケットは沖縄在住の田原さんというイラストレーターの方。好きだ。
ライブ無しのメンバー旅行なんてなかなかないだろうな。