近未来的とは何だ
最近はAYNIW TEPOのアルバムのリリース方法を考えるにあたって、活動の仕方、自分の音楽の聴き方、買い方、求め方を考えることが多い。
レコードやCDについては、作品性が高いこと、希少価値を感じること、アーティストの姿勢や生活が垣間見える物であること。
データについては、最新であること、どこでも手に入りどこでも聴けること、聴き触りが良ければ特に作品性はあまり求めない。曲の長さの制限に縛られていない、ノイズなどが一切ない。
何が言いたいかというと、
レコードでも、CDでもストリーミング、サブスクリプションでも音楽が何でも同列に並んでいるのは分かり難いなぁと思って来た。色んな方がいるのは知っているがざっくりと。
Youtubeは音楽以外も全部同列にあってそれは逆に面白かったりする。
春が契約の区切りなのでAYNIW TEPOのApple musicとSpotifyの配信はそこで一度やめようかと考えている。メンバーにはまた相談するが。
ストリーミングで聴いてくれている人にはまた別のアプローチを考えるとして。
昨夜は久々の休み。
スピルバーグ氏のレディプレイヤー1を観賞。
映画館で観た直後からもう一度観たいと思っていた。
特にネタバレにはならないと思うので言うが、なぜ冒頭の曲にヴァン ヘイレンのJumpをスピルバーグ氏が選んだのか気になっていた。
バーチャルと隣り合わせの生活で人間的なものを感じるテーマの映画だと思うのでぴったりだとは思う。過去映画のパロディが多い映画だし特に普遍的な一曲が必要だったのかも。
音楽にも時系列の概念が無くなっている状況を考えるとヴァン ヘイレンが一周して正に近未来的なのかもしれない。
ラムはトニックで割るのも美味いが、コーラで割るのがやっぱり好きだ。
今のところ葉巻はドミニカのサンタダミアナがコスパを考えると気に入っている。コーヒーと合わせるとナッツの香ばしさとか甘さが感じられて美味い。