AYNIW TEPO Bass 堀 一也の記憶ブログ

AYNIW TEPOのベース堀 一也によるBlog日記

新AYNIW TEPO始動する

飛行機の中から。

 

雲の切れ間とか、海の色とかそんな事を気にする余裕が今はある。

 

昨夜は、

大阪南堀江environment 0gというライブスペースで東京のhenry tennisのアルバムリリースツアー大阪編に呼んで頂き、AYNIW TEPO新体制初のライブだった。

 

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1月末にメンバーが1人離脱してから昨日まではこのライブの準備と曲制作にとにかく時間を割いた。

 

日記が書きたくてしかたがなかったわけではないが、書く余裕がある事が今は嬉しい。

 

今起きている事象への報道やSNSの愚かさに、何度か日記の破片のような下書きを怒りに任せていくつか書いてはいたが、もう次の日に読み返した時にはその内容は自分の中で灰に変わっていた。

 

怒りに任せて自分の身も焼いている時間は俺にはやはりないんだな。

 

肝心のAYNIW TEPOのライブはというと、

反応を見る限り手応えもあり、何よりメンバーとライブできる喜びも溢れた。安心もした。

 

今回コーラスのサポートで入ってくれた金子ゆかも本当に素晴らしい声で良い仕事をしてくれた。

 

共演者達について、

 

henry tennisは生で観ると遥かに説得力のある音楽だった。演奏力もかなり高く、息もあっていて、7人編成で特に管楽器のクオリティ、楽曲の奥行きに感動した。

 

omnisightは日本のバンドではあまり見られない感触、2人編成でラウドでいて緻密なぶっとびクラブサウンドだった。飲んでいたテキーラが効いて何度か気を失いかけた。

 

あと、ベースの方が使っていたフェンダープレジションベースはこれまで見た中で最も音が良かった。あとで聴いてみるとフェンダーの63年と言ってた気がする。値段も桁が違っていた。

 

俺もいつかあの最上クラスのベースを1本手にしたいと思った。

 

とにかく3組とも良い組み合わせだったように思う。会場BGMがStereo Labで上がったし。

 

ありがとう。

 

AYNIW TEPO

2019/5/26 南堀江environment 0g セットリスト

1. She (新曲)

2. Sunrise Express (新曲)

3. Yan-Yan

4. Regal Song

5. Snow Mountain

6. Pluto (新曲)

7. Beautiful Vibrations

 

 

さてまた生活も音楽も掘って行くか。