チルイン/チルアウト
何か予定を立てようと頭を巡らせる時は3〜4ヶ月先のことなので実質頭の中は10月。
(鳥取の海を拝借 photo by Misato)
今年も終わりに近づいている。
来年の春くらいまではAYNIW TEPO以外にもベースの仕事やらサポートやらいくつか話をもらっていて少しずつその準備やイメージの時期。
シュワシュワと水蒸気のような音楽に乗って本屋へ。
最近日本語歌詞を書いたのがきっかけで言葉が楽しくなって来たので本屋に行ってみたが、選び切れずに帰宅。
オススメの小説や詩集などあるよ!という方は教えて欲しい。
代わりに最近のお気に入り音楽でも3枚程オススメしたいと思う。
Tower Recordingsの2001年リリースアルバム『Forkscene』
現代環境音楽のようでいてフォークアルバムでもあり、ポップさも感じる、だがワールドミュージック感や即興性も感じる名盤。
とても癒されるし、異世界も味わえるのでGood。Animal Collective好きはハマると思う。
これは今また時代にフィットしていると勝手に思っている。
あと今っぽいところから
Jamila Woodsの新譜『LEGACY! LEGACY!』
トラックの質も楽曲も言うことなしでかなり良い。歌は言わずもがな。今で言うネオソウルの範囲だと思うが90年代感も感じる。
あと2016年のジャズ盤
Makaya McRavenの『In The Moment』
ソウルやヒップポップが染み込んだジャズが絶妙なバランスでシカゴ音響とマッチした感じ。
これは田川さんに教えてもらったのだが、俺の生活ローテーションにかなり入っている。
ライブが終わって一区切りしてリラックスできたのか、アレンジや新しい曲が思い浮かぶ。
早くスタジオに入りたい。