AYNIW TEPO Bass 堀 一也の記憶ブログ

AYNIW TEPOのベース堀 一也によるBlog日記

燃え尽きた

堀はハイになり、灰になった。

 

始まったリリースツアー”Beautiful Vibrations2018-2019” の前半戦とも言える東名阪が終わった。

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下北沢ERAの夜。

暖かなお客さん、

mahol-hulとROTH BART BARON、DJ Ryujiと下北沢ERAのスタッフ、そして仲間の協力もあり、二度とは味わえない素晴らしい夜になった。

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(打ち上げの写真しかない)

 

この2週間、アルバムを作ってお店にお願いして卸したり、告知をしたり、MVを公開したりと色々やってきた。

だけど暖かい拍手の中アンコール2曲をやり終えステージを降りたあの時に、初めてスタートラインに立てたと思えた。嘘偽りのない感触に思えた。

 

確かに何かが始まった。

この歳で初めて実感できることもある。

 

11/22 下北沢ERAセットリスト
1. Snow Mountain
2. Regal Song
3. Yan-Yan
4. Interlude
5. Reminder
6. Family Train
7. A Seed's Story
8. Ivy
9. Beautiful Vibrations
encore
10. Gingko
11. Surfin'

 

振り返ってみると、

 

まず共演したmahol-hul。練り込まれたツインドラムは絶品で見応えあり、ジャズとロックギタリストのツインギターの絡みも面白い。楽曲は絶妙なポップ配合が成されていて流石だった。何より楽しませる人柄が全面に出ていて、終始笑顔になってしまうライブだった。

 

ROTH BART BARONは音楽としての根っこの強さ、フォークから来る曲や歌の強さに今作のシンセやビートの新しさも加わり、半端ない高揚感があった。何よりボーカル三船君の音楽の力を心底信じているあの輝きが素晴らしかった。

 

とにかく

音楽いろいろあって良いなぁ。

 

当日サウンドチェック前に新代田にあるcinema staff辻君のレコード店LIKE A FOOL RECORDSに行きアルバムを納品した。

辻君も今回のアルバムを気に入ってくれていて、Stereolabの過去作再発の流れもあってグッと来ているとのこと。ありがたい。

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レコード買ってくれて嬉しい。

これを機にプレーヤーを買うと言ってくれる人もいたりして。インテリアの為に買ってくれてもいいと思う。

 

12月はスケジュールなし。

当初EUツアーの予定だったがカップリングで回る予定の向こうのバンドとスケジュールが合わず今回は見送ることに。

年明け2019年1月からまたツアーの続き。

 

よろしくダヨ