AYNIW TEPO Bass 堀 一也の記憶ブログ

AYNIW TEPOのベース堀 一也によるBlog日記

2018年の終わりに

気付けば今年も終わりそうだ。

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今は年明けすぐに始まるリリースツアーのこと、その後の動きのアイデアなどが二日酔いの頭の中に溢れ、駆け巡っている。

 

アルバムリリースから毎日が目まぐるしく、途方もない日々に感じていたが、1ヶ月半しか経過していないんだな。

 

濃過ぎるコーヒーを飲みながらカレンダーをマジマジと見ている。

 

今年は時間の多くを音源制作に使った。時には楽しかったが、生む作業はなかなか苦しかった。ただあれだけ早く終わって欲しいと願っていたのに今はもうその感情の跡形もない。名残惜しいと思うほど。

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そこから先月始まったリリースツアーでは急激に色んな人に出会って、色んな事が始まった。何かを作り上げるエネルギーには新しい作用が起こることを久しぶりに思い出した。

 

小さな挫折もあるが応援してくれる人達の言葉に助けられている。

 

年始1月5日から地元の奈良NEVERLANDでライブができることが嬉しいし、その後毎週末ツアーで大切な場所に行くのが待ち遠しい。

 

唯一寂しいことはAYNIW TEPO立ち上げから一緒にやって来たメンバーの吉田ともえがこのツアー終わりで活動から一時離脱すること。

 

だが彼女がまた動ける時までにバンドをより強くできればいいなと思っている。

ツアー各所、そして1月26日(土)の大阪ツアーファイナルにできる限り集まって欲しい。

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そう言えば

2018年ベストみたいな感じで色んなメディアやアーティストが今年のアルバムリリースを振り返っているが、特に目に入ってくる事が多いミュージシャンが選ぶ年間ベストなんかは、今年は全世界で50枚くらいしかリリースがなかったのかなと思ってしまうくらいの選択の幅の狭さに驚いている。

 

毎年思うことだがミュージシャンは年間ベストなんて格好付けたタイトルで選ばない方が良い。好きなアルバムくらいの感じでいいと思う。

 

世界中の音楽から年間ベストなんて選ぼうものなら聴く行為だけで疲弊して寿命が縮んでしまうだろう。 

そんなことより音楽メディア、ミュージシャンが選ぶ居酒屋年間ベストとかあれば見たいな。

 

 

さておき、

来年もできる限りいい瞬間を作りたいし立ち会いたい。 いつでも誘いも待っています。

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今年もありがとう

よいお年を。