誰もいない街
見上げて
雲の上に吹いてる風を想像して
少し肌寒い気になる
心から今触れたい物に
手が届かなくても
自転車を今日も走らせる
昔あの角にあった建物は
なんだったっけ
誰かが窓際のテーブルで笑っていたような
空き地にあった滑り台の上に座って
景色を観ながら聴いていた曲は
なんだったっけ
同じ景色でなくなってしまったら
別の場所を探して
自転車をまた走らせる
いつかはここは誰もいない街
見上げて
雲の上に吹いてる風を想像して
少し肌寒い気になる
心から今触れたい物に
手が届かなくても
自転車を今日も走らせる
昔あの角にあった建物は
なんだったっけ
誰かが窓際のテーブルで笑っていたような
空き地にあった滑り台の上に座って
景色を観ながら聴いていた曲は
なんだったっけ
同じ景色でなくなってしまったら
別の場所を探して
自転車をまた走らせる
いつかはここは誰もいない街